社長、恩師と出会う。

こんにちは。

株式会社AN 代表取締役向山かおりの社長秘書を務めております、Yukiと申します。


当社社長である向山かおりについて知っていただけたらと思い、このブログを書いています。


第3回となる今回は、社長の人生の転換期ともなった経営者との出会いについてお話しします。


前回のブログでもお話しした通り、会社員時代の社長は大手都市銀行の営業として個人・法人社長を担当していました。

https://an-secretary.blogspot.com/2021/11/blog-post.html



仕事を通じて、営業の基礎知識や、融資・与信・投資・税金・会計などの金融知識を学び、努力を積み重ね、支店トップの営業成績を収めるようになりました。


当時は予算3億円の大きな企画も任されたと聞いています。


会社員として順風満帆、バリキャリの道を歩んでいた社長。

しかし、29歳のとき、これからの人生をどうしていきたいかを考えるようになり、試行錯誤を重ねていました。


そんな中、現在の経営の恩師となる方と出会い、まさに人生の転換期を迎え、これからの方向性を変える大きなきっかけになったと話していました。

社長が初めて恩師にお会いしたとき、仕事もプライベートも全身全霊で、人生を謳歌している姿にとても憧れたそうです。

ただ、憧れはあるけれど、社長自身、当時は自分に経営は向いてない、恩師のようにはなれないと思っていました。

正直な気持ちを吐露した社長に、恩師はこう仰いました。


「大切なことは、理想の自分を具体的に思い描いて、それを実現させるために、実際に行動し、努力を積み重ねることです。

理想の自分を実現させたい。その想いと、自分の可能性を信じて行動し続けてきました。だからこそ今の自分があります。頑張ってきて良かったと心から思いますよ」


恩師のお話に深く感銘を受けた社長は、自分も理想の人生を作りたい!と思い、可能性を信じて、経営者への道へ一歩を踏み出しました。


恩師のもとで経験を積み、会社員と並行して準備を進め、32歳で銀行を退職、独立を果たしました。

このお話を聞いたとき、私は思いました。
社長は、実際に行動し、努力してきたからこそ、自分の手で今の豊かな人生を築き上げてきたんだと。

実践せずに評論する人は多くいますが、行動に移している人が世の中にどれだけいるでしょう?

行動し、挑戦することで自分の可能性はどこまでも大きく広げられると、社長は自身の生き方でそれを証明してくれています。

私も社長のように、自分の本当になりたい姿に目を向け、まず実践することを肝に銘じて日々を過ごそうと改める機会になりました。


次回は経営者としての一歩を踏み出した社長の立ち上げ初期のお話について詳しく書いていきたいと思います。

ぜひまたブログに立ち寄っていただけると嬉しいです♪

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