社長の人生を変えた考え方
こんにちは。
株式会社AN 代表取締役向山かおりの社長秘書を務めております、Yukiと申します。
今回は、社長の立ち上げ初期のお話についてです。
社長が特に大切にしている考え方を踏まえてつづっていこうと思います!
立ち上げ当初は何もない状態からのスタートだったと社長は話します。
資金もない、時間もない、人脈もない。
経営の道へ一歩踏み出したはいいものの、果たして自分にできるのだろうかと不安に思っていたとき、恩師である経営者の方から大切な考え方を教わりました。
「ないなら、どうすれば作り出せるか? できないなら、どうすればできるようになるか?という視点で考えなさい」
当時の社長は会社員の仕事で時間はカツカツ、加えて資金を作り、人脈を広げるなんて無理じゃないのかと正直思ったそうです。
しかし、この時社長はまずこの考え方を根本から変える努力が必要だ!と気付き、工夫できる部分はないかと時間やお金の管理等考え方を根本的に変える努力をしたそうです。
今までの発想とは真逆の考え方に初めのうちは全く慣れず、自分は不器用だからやっぱりできないと挫けそうになったこともあると聞いて、社長にもそんな時代があったんだと私はとても驚きました。
上手く行かず落ち込んでいたときもあったけれど、恩師の言葉に励まされ、その度に七転び八起きの精神で「やるぞ!」と自分を奮起させてきたそうです。
恩師から教わった「どうすればできるか」という考え方が浸透するまでに約3年かかったそうですが、変化するまで粘り強く努力したことで現在の豊かな人生に結び付けられたと社長は笑顔でいつも話してくれます。
思い返せば、私が社長に自分の目標や夢を初めて話した時も、全て実現させるためにはどうすればできるかという観点から常に私と真正面から向き合ってくれました。
「物事をどう捉えるかで、結果は自分の望む方向へ大きく変えられる」
社長の言葉を聞いて、私もとても勇気付けられたのを今でも思い出します。
私もこの「どうすればできるか」という考え方から日々行動し、粘り強く自分を変化させていきます!
次回は、当社の企業理念を紹介しつつ社長が株式会社ANに込めた想いについてお話ししたいと思います♪