感謝の反対は、当たり前

こんにちは。

株式会社AN 代表取締役向山かおりの社長秘書を務めております、Yukiと申します。


今回のブログでは、私が先輩スタッフから聞いた社長のエピソードから改めて大切にしようと思ったことをつづっていきます。



セレクトショップを開くにあたり、お客様に喜んでいただくためにはどんなお店にできるか意見を交わしながら社長と先輩が不動産を見学していたときのこと。


沢山の物件を見ていく中で社長は、


「ここの場所はスタッフのみんなにもメリットがあって、仕事がしやすくなるかな?」


と物件を見る度に先輩に言っていたそうです。



お客様はもちろん、スタッフのことも常に考えて真剣に物件を選んでいる姿勢に、先輩はとても心が温まったと話していました。



確かに、私自身いつも社長がスタッフ全員に「ありがとう」と言っているのを耳にします。


社長は私たちスタッフを仲間であり家族であると話し、加えてこのように話してくれました。


「身近な存在であるからこそ何事も当たり前ではなく、感謝を言葉にして伝えることを大切にしている」


「自分一人ではできないことも、スタッフ一人一人と協力し合うことで仕事ができている。

だからまず自分のやるべきことに全力で取り組み、それがお客様だけでなくスタッフのためにもなるようにしたい」


スタッフを含め、お客様や社会全体に対し良い影響を与えたいと心に決めて仕事をしている社長の姿はとてもかっこいいなと思いました!


そして「身近な存在であるからこそ当たり前ではない」という言葉にドキッとさせられました。

家族や働く仲間、親しい友人など、気付けば傍にいてくれるのが当たり前で、感謝の言葉を口にすることが少なくなっていたなと私自身改めて反省し気付くことができました。


皆さんは日頃から感謝の気持ちを大切な人に伝えられていますか?


仕事でもプライベートでも「ありがとう」をお互いに送り合える人間関係って素敵ですよね。

私も感謝の想いをしっかり言葉にして伝えていき、自分の行動が沢山の方、そして世の中に良い影響を与えられるよう日々自分磨きをしていきます!


ここまで読んでいただきありがとうございました♪
ぜひまたブログに立ち寄っていただけると嬉しいです。