「エシカル消費」とは  株式会社ANが考えるモノが溢れる今の時代だからこそ考える消費者の行動

こんにちは。


今回は当社のオーガニックショップが掲げるコンセプトのひとつ ”エシカル”  について。


皆様、「エシカル」とはどんなことかご存知ですか?

私自身、社長の元で仕事するまでは恥ずかしながらまったく知らず、初めて単語を聞いたときは辞書で調べたほどです。


調べてみたら、エシカル(ethical)とは「倫理的」「道徳上」という意味だそうですね。


みなさんは「エシカル」と聞いて具体的にどんなことをイメージしますか?


私は仕事をきっかけにSDGsに関して勉強していく中で、「エシカル」について知りました。

最近では「エシカル」をはじめ、「エシカル商品」や「エシカル消費」という言葉をよく耳にするようになりましたね。


しかし、当初の私は、エシカル消費とはいったい何?の状態でして、SDGsへの貢献や取り組みと聞くと国際規模、企業規模での取り組みという印象が強く、正直なところ一個人としては縁遠いなと感じている部分がありました。

そんな私に社長は「エシカル消費」について自分の身近に感じられるお話をしてくださいました。


「生きていく中で消費活動は欠かせない。
いつも購入している商品の一部を、オーガニック商品や、フェアトレード商品などの「エシカル商品」に置き換えることで、消費活動と通してその商品に関わる人たちへ力添えができる。

毎日の”消費”という行動も視点を変え、意識を変えることで、私たち一個人としても、お役に立つことができる」

エシカル消費とは、いわば「倫理的な消費」
「想いやりのある消費」という意味なんです。


これからの地球の未来を守りたいと想う人たちの行動一つ一つが積み重なり大きな力になるということを社長のお話を通して改めて気付くことができました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html


SDGsの中でも12番目の「つくる責任、つかう責任」の部分に大きく関わるエシカル消費という考え方。


社長は「私は経営者であり、当然一消費者でもある。毎日の消費活動の一部を”エシカル”なモノに置き換えることで貢献につなげられることを発信していきたい」と話します。


私自身もまず、エシカル消費を生活の中に取り入れることで、その行動がどんないいことに、未来につながっているかを知り、エシカル消費を楽しみながら社会への貢献へつなげていきます。

そして、より多くの方たちに当社を通して「エシカル」を引き続き発信してまいります。