宇宙飛行士野口聡一氏と女性経営者向山かおりの3つのプロフェッショナルな共通点

こんにちは。


先月5月25日、日本の宇宙開発事業の最先端でご活躍されている野口聡一宇宙飛行士が6月1日付けでJAXAを退職されるにあたり記者会見が開かれたニュースはみなさんの記憶に新しいトピックではないでしょうか?


私自身も小さいころから野口さんのご活躍をずっと見ていたので、発表を聞いたときは少しさみしい気持ちもしましたが、

記者会見を見て今後の展望や、プロフェッショナルとしてさらなる高みへチャレンジしようとする姿に非常に感銘を受け、とても勇気をもらいました!


▼参考:野口聡一宇宙飛行士の記者会見


特に印象に残った記者会見でのお話3点が、女性経営者として日々邁進をしている弊社代表向山かおりが信条としていることや仕事の基準と相通ずるものがあったので今回ブログに書いていこうと思います。



1. 夢や目標を大きく具体的に描く

「宇宙から地球を見てみたいという夢」をずっと抱いていたと記者会見で話していた野口さん。
難関と言われる宇宙飛行士への道も、原点であるこの「夢・目標」を実現したいという強い想いが常に原動力としてあったんだなと思います。



2. 厳しい環境にあえて身を置くことで自分の成長の可能性を広げる

野口さんは「何事も遅すぎるということはない」と明言されていました。

今後の展望の話題の中で、「JAXAは自分にとって居心地の良い場所になっていたけれど、あえてそこから抜けて民間の厳しい環境でもまれることが、自分にとってもチャレンジ。死ぬまでにもうワンサイクル回せる」という言葉をお話しされています。

最前線で活躍されているこうしたプロフェッショナルの方が、まだまだ自分の人生はこれから!と自分の可能性を今なお広げ続けることにワクワクしている姿はとても魅力的に感じました!



3.「明るい未来」のために。目的を達成するための価値ある選択をする

「功遂げ身退くは、天の道なり。(こうとげ み しりぞくは、てんのみちなり。)」
(りっぱな仕事を成し遂げたら、その地位にとどまらず退くのが、自然の理にかなった身の処し方である)

今後の宇宙開発事業の発展と次世代の育成が「明るい未来」を創造する。
この宇宙の仕事の目的を人生を通して成し遂げるために、後に続く後輩に席を譲り、バトンを渡して今後は民間から宇宙開発事業を応援するという選択をされた野口さん。

未来のまだ見ぬ子どもたちのために、今できる価値ある選択をされる人としての器の大きさとプロフェッショナルとしての使命感を強く感じました。




社長自身も立ち上げ初期、恩師からまさしくこの3点のことを教わり、実践してきたと話していました。

女性経営者として世の中に価値を提供し続けられるように、そして自身の掲げた理想の自分になるために努力を積み重ねて今に至ります。


夢や目標を大きく具体的に描いて追い求め続けること。

ギャップがあるとその場に居づらい気持ちになるけれど、そこで食らいついていくことで自分を高め、努力した結果、大きな成果に結び付けられる。

ギャップこそが伸びしろであり、自分の可能性なのだということ。

そしてビジョンに掲げる「100年先の未来に向けて」価値ある選択をすること。

一人の女性経営者として、社長自身も野口さんと同じようにプロフェッショナルとしての仕事の基準を常に高く掲げ、日々業務に勤しんでいる姿にいつも私たちスタッフは火を点けられるほどです!


株式会社ANは社長、スタッフを含め、さらなる価値の提供と成長をしていく中で、ビジョンの実現に向け今後もさらにチャレンジを続けてまいります。