女性経営者向山かおりが実践する目標達成術 ~プロアスリート大谷翔平選手との3つの共通点~
株式会社ANのYukiと申します。
8月も折り返し地点を越え、夜風も少し涼しく感じるようになりましたね。
世間では夏の甲子園も連日熱戦が繰り広げられ、仙台育英高校が東北地方に初の大優勝旗をもたらし、幕を閉じました。
野球、という言葉でもう一つ今年話題となっているのが、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手。
今シーズンにおいては、1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打を達成し、投打共に世界で大注目されているプレイヤーですよね!
そんな大谷翔平選手の高校生時代に書いた曼荼羅(まんだら)チャートに関するエピソードはご存じの方も多いと思います。
大谷翔平選手がメジャーリーグに渡る前に受けたインタビューの内容を聞き、女性経営者として大きな結果を築いてきた当社社長向山かおりとの共通点を見つけました。
▼参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=1NFpdxwNWcQ&list=TLGGpPtN4Yjb21YxODA4MjAyMg&t=391s
1.目標は「紙に書くこと」。そして、期限と数字にして明確にする。
球速160キロを達成する。
途方もない目標、自分には無理かもしれない、と思うこともあった大谷選手も、紙に書いて目標設定をすることで球速160キロを実現する可能性が見えてきたと話しています。
その目標設定に、さらに期限と数字を設ける、つまり「いつまでにそれをやる」と決めることも重要。
毎日バットを振る、これを「毎日◯◯本振る、毎日◯◯分バットを振る」というように数字で明確に目標を定めることが目標達成への道しるべになると大谷選手は話しています。
女性経営者として活躍している社長の向山も、目標設定を「紙に書く」ということを今も継続して実践しています。
目標設定をした計画書はいつもお守りとして持ち歩き、毎日見返して目標達成に向けて1日1日の積み重ねを大事にしています。
2.人間性を磨く。決めたことをやり続けることで自信につなげる。
大谷選手はインタビューで、最後に勝つか負けるかの瀬戸際で問われるのが、自信の有無、そして人間性だと答えています。
自分が決めたことに毎日取り組んで練習している。だからこそ本番で思い切ってパフォーマンスできる。
自分はこれまで練習を積んできた!という自負を自信へとつなげているんですね。
目標設定と人間性について、社長はよくこの言葉をスタッフに話してくれます。
「気持ちが高まったときに決めたことを、気持ちが落ち込んだときでもやり続けられるかというところにその人の人間性が現れる」
この言葉は、社長自身が経営の師匠の方から常に言ってもらっていた言葉だそうです。
自分で決めたこと、これは約束と同じ。
自分との約束を守り続けることで、社長自身も自信につなげながら、大きな成果を作ってきたのだと思います。
3.失敗から学び、活かせば無駄なものは一つもない。
できることなら失敗したくないと思う人の方が多い中で、大谷選手は失敗は成功へ導く「発見」のもとと捉えています。
大谷選手でさえ失敗してしまい落ち込むときがあるけれど、そこから失敗に対する解釈の仕方を工夫することで成功への糧としているんですね!
失敗からその原因に気付き、そこから取り組みに活かすことでこれまでの成功を掴んできた、だからこそ「無駄なものはない」と言い切れるのだと思いました。
社長の向山も「失敗しても、そこからどうすればうまくいくかを考えて、成功するまでやり続ける」ことを実践してきたことが、現在の結果を生み出した大きな要因の一つだといつも私たちに話してくれます。
明確な目標・ゴールを描き、挑戦し続けること、そして失敗で終わらせずそこから学び、次に生かしてさらにチャレンジをすることが、自分がなりたい未来にたどり着く上で大切だと改めて思いました。
女性経営者向山かおりとプロアスリート大谷翔平選手、フィールドは違えど大きな結果や成果をつくり出している原因は共通し、とてもシンプルです。
私自身もまず紙に書く、明確に目標を定める、チャレンジし、失敗から学び、活かしていく。実践を通して私自身も理想の自分に日々近づくための努力を積み上げていきます!