女性経営者向山かおりも大絶賛!ドラマ「LEADERS」から学ぶ~日本の未来を想うコミットメントが創り上げた「世界のトヨタ」前編~


株式会社ANのYukiと申します。

最近社長のオススメで見たドラマ「LEADERS」がとても熱く、
心に響いたので今回はその感想をブログにしていきます!


「LEADERS」は日本を代表する自動車メーカー、
トヨタ自動車株式会社の創業期についての歴史を知れるドラマです。
2014年に特別ドラマとして放送されました。

激動の時代のなか、仲間を信じ、
モノづくりに人生をかけた人たちの生き様が胸にグッとくる作品です!



女性経営者として活躍する当社社長の向山は大の歴史好きです。

現在大企業として日本を牽引する企業もすべてに創業期があり、
幾多の困難や失敗を乗り越えて来た歴史がある。

過酷な時代を生き抜き、現代に技術的な発展と豊かな暮らしを残そうと奮闘した人たちの
信念や生き方から学ぶことは山ほどある、と社長はいつも話しています。



今回のドラマで取り上げられているトヨタ自動車株式会社、
そのトヨタグループのルーツは明治時代にさかのぼります。

日本の近代化のさきがけとして産業革命の中心を担っていた
生糸や織物などの繊維工業を支える織機の発明に尽力したのが、
トヨタグループ創始者である豊田佐吉氏です。

その息子である豊田喜一郎氏を主人公のモデルとしてLEADERSは描かれています。
(ドラマでは愛知佐一郎という名前になっていますね。)



欧米先進国から比較すると当時の日本は50年もの工業技術の差があり、
到底追いつけないとほとんどの日本人が思っていた時代。

自動織機で大成功を収めていた愛知自動織機製作所の常務取締役として在籍していた愛知佐一郎は、
自動車産業に挑むべく外国車を購入し、その解体から乗用車開発をスタートさせます。


しかし、当時の愛知自動織機製作所の社長は自動車産業への参入には猛反対!

欧米とのとてつもない技術の差をどうやって埋めるのか?無理に決まっている、
今事業は順調なのになぜそんなリスクを取る必要がある?とまで言われたとき、


佐一郎はこう宣言します。


「自動車が今後の日本を支える産業になる、誰かがやらねばならないのだ。
 できるかどうかではない。50年の技術の差を埋める覚悟だ!」


、、、、しびれました!!!!




そのビジョンとコミットメントに仲間が集い、
同じ夢、目標を実現させるために、何度も失敗を重ねながらも、
5年の歳月をかけて初の国産車となる乗用車を完成させます!(上写真)


このシーンは涙なくしては見られませんでした、、、。泣


まだまだ語りたいところではありますが!今回はここまで。

後編についてはまたブログに綴っていこうと思います♪