「SDGsなスマホ」からエシカルな選択を考える
株式会社ANのYukiと申します。
今回はスマートフォンに関するSDGsについてブログを書いていこうと思います。
最近ニュースで「SDGsなスマホ」という記事を読みました。
ついにスマートフォンにもSDGsがスタンダードになりつつあるんだなと思いつつ、
目に留まったのはarrows Nというスマートフォンで、2023年に発売されるみたいです。
いったいどんなスマートフォンなんだろうと思いホームページを見たところ、とてもこだわりを感じる内容だったので、一部を引用します。
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身近なモノから地球を大切にしたい。
毎日使うものだから、納得したものを使いたい。
そんな声から生まれたスマートフォンです。
(中略)
リアパネルやスロットキャップなどには再生プラスチックを、
カメラフレームやサイドフレームには再生アルミニウムを採用。
電気・電子部品を除く、部品総重量に対するリサイクル素材の割合は約67％。
本体部品にリサイクル素材を使用することに加えて、スマートフォンの組み立てから梱包にける製造工程での再生可能エネルギーの使用、環境に配慮した梱包資材の活用、長く使ってもらえるように電池の長寿命化に取り組むなど、一つのスマートフォンにSDGsへの貢献に対するこだわりがたくさん詰まっていました！
スマートフォンの性能や求められる品質、そして購入されて以降の品質の維持を考えると、この部分には再生原料を使用できるなど、「SDGsなスマホ」の実現に向けてひとつひとつ細かく検証し、目には見えないところでたくさんの人たちが、たくさんの試行錯誤をされているんだろうなと思いました。
社長の向山も私たちスタッフによく「道を作った人を忘れてはならない」と話してくれています。
日常当たり前のように使っているものも、それをつくろう！と手を挙げた人がいたこと。現代、そして未来の世代の豊かさを想い、数えきれないほどのトライ＆エラーを経て生み出されたこと。
生みの背景を知り、一消費者として取り組めることのひとつに、
こうした環境に配慮された商品を選ぶことが挙げられます。
まさしくエシカルな選択ですよね。
生活におけるさまざまな業種、業界の方たちが日々豊かな未来を残すために企業努力をされていることを忘れず、私たちにできること、SDGsを知り、エシカルな選択を増やしていくことを積極的に実践していきたいと思います。
