女性経営者向山かおりも実践!「聞く」から始まるコミュニケーション術~書籍『人は話し方が9割』に学ぶ


株式会社ANのYukiと申します。


年の瀬が近づき街中はクリスマスから新年を迎えるモードにあっという間に変わりましたね。さて、みなさんは年末年始の予定はもう決めていますでしょうか?

私はおうち時間を利用して読書タイムを設け、これから読もうと思っていた本、改めて読み返したいと思った本などラインナップ表をつくって読み進めていくことにしました。

まず最初に改めて読みたい本として、永松茂久氏著『人は聞き方が9割』を読み返しました!




女性経営者である当社社長の向山かおりも大絶賛のこの本。
ちまたでは「聞き9」と略され、2022年年間ベストセラーランキングビジネス書部門1位を獲得している本です。


コミュニケーションと聞くと、まず大半の人が話すスキルや間を開けずどんどん話題がでてくるといった「話し方」に注目しがちですが、本書でも書かれてあるように、コミュニケーションにおいては「聞き方」の方が圧倒的に大切だと永松さんは言い切っています。

細かいポイントはぜひ読んでからのお楽しみですが、改めて読み直して大事な点を2つ挙げたいと思います。


1.「なぜ?」と相手に興味を持つ
相手の会話の端々に「なぜ?」という観点を多く持つことからスタート。
女性経営者の向山かおりも日頃「なぜ、お客様はうちを探して訪れたのか?」「なぜ、◯◯を求めているのだろうか?」と、相手のニーズに深く興味を持ってコミュニケーションをしていると感じます。
誰しも物事を選んだ背景には必ず理由があります。積極的に聞いてみましょう!


2.リアクションを分かりやすくする
こんな経験はありませんか?
相手のリアクションが薄いと「ホントに聞いているのかな?」、
言葉では「うんうん」と言っていても「ホントにそう思ってます?」と感じたこと。
心で思っていても、人間はエスパーではないので相手に思ったほど伝わってない場合が多くあります。
リアクションは自分がオーバーすぎるかな、と思うくらいがちょうどいい!



コミュニケーションをする上で「聞き方」の重要性を再確認できました。
そして、コミュニケーションを上達させるためには実際にトライして鍛え続けることが大切ですね。

私自身も日々の仕事を通して出会う方々に、まずは自分から興味を持って「聞く」こと、分かりやすく心からのリアクションを伝えられるように実践していきます。



当社プレスリリースが「Newsweek日本版」に取り上げられました!

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