SDGsの光で未来を灯す~植物の力を活用したボタニカルライト
株式会社ANのYukiと申します。
12月に入り、寒さも厳しくなってきましたね。
冬の街に出るとイルミネーションで美しく彩られていていつもより少しウキウキします♪
先日イルミネーションを見に行きたいなと思い、日本各地のイルミネーションスポットを調べていました。
日本三大イルミネーションといえば、長崎県のハウステンボス「光の王国」、栃木県のあしかがフラワーパーク、そして北海道のさっぽろホワイトイルミネーションなんだそうです。
どの場所もとても素敵なスポットだなぁと思い見ていたところ、中でもさっぽろホワイトイルミネーションでは、イルミネーションの光にもSDGsの観点を取り入れており、「ボタニカルライト」を使用したクリスマスツリーが飾られているそうです!
ボタニカルライトという存在を初めて知りました!
ボタニカルライトは、電線を引く必要がなく、長期的な発電が見込め、しかも地球環境にも良いとのこと。光の仕組みはなんと微生物と聞いて驚きです!
botanical light(ボタニカルライト)は、植物と共存する微生物が生命活動をする際に、
土や水の中で放出される電子を利用して発電しています。
植物が育つ土壌や水辺に電極を挿しておくだけで電源がなくても、
植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。
温かく黄色い光が心を和ませてくれますね。
まだまだ開発段階であるそうですが、こうしてイルミネーションスポットを訪れた人たちに実際に光を体感してもらうことで、こんなところにもSDGsがあるんだ!と知るきっかけになっているのはとても良いことだなと思いました。
今の季節、身近なクリスマスツリーやイルミネーションを通して、普段はなかなか意識しないエネルギー分野におけるSDGsへの取り組みを知ることができました。
東京でもボタニカルライトで彩られているスポットがあるそうなので今度足を運んで未来の光を体感しようと思います♪
当社プレスリリースが「Newsweek日本版」に取り上げられました!
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