時代の変化とともに生きる~女性経営者向山かおりもオススメの映画『フラガール』から学ぶ


株式会社ANのYukiと申します。

さて、突然ですが、1月31日は「アロハの日」が新しく制定されたというニュースを目にしました。

先月1月14日にいわき観光共同キャンペーン実行委員会は、福島県いわき市とその国際姉妹都市であるハワイ州カウアイ郡の協力のもと、ハワイの挨拶『アロハ』をする際に用いるハンドサイン「シャカブラー」の手の形や指の本数にちなんで、1月31日を『アロハの日』と制定し、一般社団法人日本記念日協会から認定を受けたそうです!


『アロハ』がもつ他人を思いやる精神が多くの方に伝わり、
そこから交わされる『アロハ』の挨拶で日本全国を笑顔にしたいという願いが込められています。

文章・画像引用→ 


広くジェスチャーとして知られているこのハンドサインに、このようなハワイの文化や精神が込められているんですね。

私がこの「アロハの日」を知るきっかけになったのは、女性経営者である当社代表の向山かおりが大好きな『フラガール』という映画です。

この映画は福島県いわき市にある「常磐ハワイアンセンター」の設立に至る歴史をもとに描かれています。映画ではハワイアンセンターと呼ばれています。



舞台は昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。いわき市の常盤炭鉱は当時本州最大規模の炭鉱だったそうです。

しかし、昭和30年代半ばから押し寄せたエネルギー革命により、時代は一気に石炭から石油への時代に変化していきました。

高度経済成長期を支え、基幹産業であった炭鉱が相次いで閉山していくなか、町の未来を守るために、いわき市の元炭鉱夫と娘たちがハワイアンセンターを立ち上げていくところから物語が始まります。



映画の鑑賞して、たくさんの名シーンや心に響く言葉がありましたが、なかでも深く考えさせられたのは、刻々と変化していく時代とともに私たちがどう生きるか、という点でした。


当時まったく新しいハワイアンセンターに対する偏見や、つくったところで成功するはずがない、などといった辛辣な言葉を数々受けたそうです。

ですが、「未来を守るにはハワイアンセンターが必要なんだ」と信念を貫き通し、数多の逆境を乗り越えた人たちのおかげで町の未来は守られました。

大成功に導いた証となるラストシーンは涙なくしては観れません!



女性経営者である当社代表の向山も
新しいことにチャレンジするとき、さまざまな逆境が目の前に現れてきたけれど、その逆境こそがチャンスだと捉え、自身を成長させてきたと話していました。


映画では、
今まで炭鉱産業で発展してきたのだから、これからも炭鉱を続ければいいのでは?というシーンがありましたが、
もし、そこで心が折れハワイアンセンターの設立を途中で諦めてしまっていたら、間違いなく現在の福島県いわき市の豊かさは存在しなかったのではないかと思います。


時代は変化していくもの。
その過渡期を私たちも生きているんだと考えると、変化を受け入れつつ、未来の豊かさに繋がるにはどうすればよいか?を考えることの重要性を痛感しました。


女性経営者として活躍する向山は
この『フラガール』は何度も鑑賞しても現代に通じる大切なことを改めて考えさせられると、いつも大絶賛しています!

映画から現代にも通じる大切なことをたくさん学べるなと思いました。

みなさんにぜひ観てみてください♪


当社プレスリリースが「Newsweek日本版」に取り上げられました!

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