【トークイベント】つるの剛士さんから学ぶ現代の働き方について

株式会社ANのYukiと申します。

先日、つるの剛士さんのトークイベントを拝見しました。 今回はそのトークイベントから感じた現代の働き方について書いていこうと思います。 皆さんはつるの剛士さんについてどれくらいご存知でしょうか?



画像引用→ http://www.tsurunoweb.com/profile/

つるの剛士さんは1975年5月26日生まれの福岡県北九州市出身のタレントさんです。 これまで「ウルトラマンダイナ」のアスカ隊員役や、2008年にフジテレビ系列で放送されていたクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』から結成された男性3人組ユニット“羞恥心”のリーダーとして活躍。

一躍時の人として人気を博す一方で、2009年にカバーアルバム「つるのうた」をリリースし35万枚を売上げオリコン1位を記録。続いてセカンドカバーアルバム「つるのおと」では25万枚を売上げ、トータル60万枚のセールスを記録するなど音楽活動も行っていらっしゃいます。 現在は、タレント業を行いながら二男三女の父親でイクメンとしても人気を集めていますね。 私は『クイズ!ヘキサゴンII』でつるの剛士さんを知り、人間味のある人柄が好きになりました。 なんと今年で結婚20年。イクメンとしての活躍も注目しており、とても尊敬しています! 先日、つるの剛士さんのトークイベントを拝見してデビュー当時のことや仕事に対する熱い想いをお聞きし、改めて自分自身学ぶことがありましたのでブログを書こうと思いました。


■デビュー当時の想い

つるの剛士さんは今年で芸能生活デビュー29年目。

デビュー当時は今のようにインターネットがない時代で雑誌からオーディションに申し込み、養成所に通い、エキストラからのスタートだったそうです。

エキストラの頃から主役の方に覚えてもらうために、朝早く一番に現場に行ったり、その当時は珍しく高級だったカラーコンタクトを付けたりとアピールするために努力していたとのこと。 そこからデビューするためのチャンスを掴むために考えながら貪欲に行動していたそうです。 その努力が報われ、様々なご縁を通じてタレント事務所に所属し芸能活動がスタートしたとのこと。 つるの剛士さんいわく、芸能界スタートもウルトラマンの出演も、当時想い描いていたことが現実になっているそうです。 「現在の社会はインターネットでいくらでも『検索』が出来るが『探索』が出来ない。インターネットの人の出した答えではなく、自分自身で『探索』し経験し転んでも怪我をしても立ち上がって行動することが大切である。思い描き、行動する。の連続で夢は叶う。」とおっしゃっていました。



■育児と仕事のバランス

トークイベントでは他にも育児と仕事の両立についてお話されていました。 日本では、育児休暇を取得する男性が少ない現状がありますが、つるの剛士さんは、自身が育児休暇を取得した経験を通して、その大切さを感じたとのことです。 仕事と育児を両立するために、自身のスケジュール管理に力を入れているそうです。

家族との時間を大切にし、仕事のスケジュールを調整することで、仕事と家庭を両立しているのだと。 限りある時間の中で、優先順位を決め、行動する力が身についたとのことです。 時間がないと思いながら行動するよりもこの時間で何が出来るかと考えながら仕事をする方が楽しいともおっしゃっていました! また、私自身も、育児休暇に関して男性も積極的に取得することが必要だと感じます。 育児は女性だけの仕事ではありません。男性も積極的に育児に参加することで、子育てにおいてバディシップを組んで取り組むことが出来るのではないでしょうか。 つるの剛士さんは「育児休業を取ったことによって、母親の大変さを知ることができた。奥さんへの感謝の気持ちを伝えられるようになった」そうです。

そして「色々な角度から物事を見ることが出来るようになった」と。

■活躍し続ける理由

俳優、タレント、歌手、イクメンと、つるの剛士さんがブレイクし続ける理由をサーフィンに例えてお話されていました。

「例えばサーフィンって、急に大きな波が来たり、まったく来なくなったり……いつ、どこで、どんなうねりが起きるか分からないんです。常に自分の板の状態や体力と相談しながら、遠くのうねりを早く見つけて、その波にどうやって乗って、降りるかを考える。これって、芸能界にも似たところがあると思っていて。乗るタイミングだけじゃなく、降りるタイミングを見極めることも大切なんです。むやみに乗り続けていてもダメなんですよ」 自分の局面をどう判断するかは常に全力で物事に取り組むことで、生きる道を見つけてきたのだ、とのことです。 私も、向山社長から「サーフィンでも波は合わせてくれない。自分が波に合わせる!」と言っていただいたことがあります。 仕事やプライベートも含め、物事が思った通りにいかなかったり、社会や状況が悪いのでは?とつい考えたりするときに、思い出されるのがこの言葉。

世の中の時流や波が自分に合わせてくれるわけがないのだから、来た波に乗れるように自分が努力するのだと解釈しています。 その言葉とも重なり、つるの剛士さんは、決して目の前の起きる事象のせいにしたり振り回されたりすることなく、寧ろその状況に合わせて努力し、局面を判断し、全力で自分の道を作っていらっしゃったのだなと、感銘を受けました!

■最後に 

つるの剛士さんのトークイベントから学んだ生きるうえで大切なことをまとめてみました。

1. 自分らしい働き方を見つけること
自分のやりたいことを見つけ、それに向かって努力することが、成功の秘訣の一つだと言えます。 多くの人が抱える「何をしたらいいのかわからない」という悩みについては「がむしゃらにとにかく色々試してみることが大切」で、自分に合った働き方は、試行錯誤の中で見つけられるものです。 自分自身で「探索」し経験し学ぶことで、常に成長し続け目標を達成する自分をつくることができると考えます。 思い描き、行動する。ことを私もやっていこうと思いました!
2. 失敗を恐れず、挑戦し続けること
つるの剛士さんは、俳優になるために数々のオーディションを受け続けました。

当然、その中で落ちたことも多かったそうですが、それでも諦めずに挑戦し続け、最終的には俳優としての成功を収めていらっしゃいます。 私たちも同じように、失敗を恐れずに挑戦し続けることが大切です。新しいことにチャレンジすることで、自分自身が成長することができます。 もちろん、失敗してしまうこともあるでしょう。

しかし、その失敗から学び、次につなげることができれば、結果的には成功につながるのではないでしょうか。

3. 目標を持ち、自分自身を高めることを意識する
つるの剛士さんは、常に目標を持ち、そのために必要なスキルや知識を身につけようと努力されています。

自分自身を高めることで、チャンスが来た時に掴めるよう準備をすることが大切だと学びました。 小さなことでも1日1個、何かにチャレンジする。1年続ければ365個の自信に繋がり自分に返ってきます。

日々のちょっとした努力が、自分自身を成長させることにつながるのです。

最後には、つるの剛士さんが今後挑戦してみたいことをお話してくださいました。

なんと現在も保育士の資格を取得するなど目標を持ち、ご自身を研磨し続けていらっしゃるそうです。 自分の子供たちに夢を持って巣立ってほしいという想いから、まずは自分自身が夢を持ち、継続して努力されているのだと。 そして将来的には、奥さんと二人の時間を過ごしたいとのこと。

奥さんとの素敵な時間を作り実現することが今後の夢ということです。 イクメンから、今後は素敵な旦那さんとして活躍されるつるの剛士さんに大注目です! つるの剛士さんのトークイベントを拝見し、熱い想いをもった方が日本にはまだまだたくさんいらっしゃるのだなと改めて感じました。 こういった素敵な想いを届けるために、株式会社ANでも、さまざまな面でのコラボレートを活かした取り組みについて情報を発信してまいります。



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